RIZAP GOLFで働くスタッフの声

2018.06.24

ライザップゴルフのトレーナーとして活躍するために必要なたった1つのこと


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トレーナー
五町 達也(ごちょう たつや)

ライザップゴルフスーパーバイザー。元プロゴルファー。前職は不動産業。

中途半端ではできない仕事

「成果を出すトレーナーになるためには、数回のセッションでどれだけ相手に信用してもらえるかが大事。
本当にゲストを想っていないとこの仕事はできない」

そう話すのは、ライザップゴルフでスーパーバイザー(以下SV ※担当エリアを統括し売上の管理・業務内容の指示などを行う役職)として活躍する五町達也。

SVへの昇格のため、担当ゲストを後任に引き継ぐ際には「五町さんがトレーナーじゃないなら辞める」とゲストに言わしめるほど人気のトレーナーだった。

そんな五町のセッションは熱い。「当たらない」と弱音を吐くゲストには「『当たらない』って言うから当たらないんですよ。有言実行しているじゃないですか。当たると思ってもう一回」とひたすら振り続けさせる。

「全然だめだ」と練習をサボって文句を言う経営者のゲストには、「◯◯様の会社経営ってそんなに簡単に進みましたか?違いますよね」と五町節と言わんばかりの言葉で発奮させる。

真にゲストを想っているからこそ口に出る言葉はゲストの心を動かし、着実に結果を出していく。
五町が多くのゲストから信頼を集めるヒントは彼の経歴にあった。

ライザップがゴルフ?

五町がゴルフを始めたのは高校1年生の時。親の勧めで嫌々ながら入ったゴルフ部だったが、次第に魅力に取り憑かれ練習三昧の日々を送ることになった。

「朝練のために5時半に電車に乗って7時から練習。学校が終わったら近くの練習場で夜遅くまで練習。おかげで授業はずーっと寝てましたね(笑)」

猛練習の結果、大学はゴルフ推薦で入学。23歳からプロゴルファーとしての道を歩み始め、10年以上プロとして活動していた。
男子ツアー出場を目指す傍ら、有名ゴルファー横峯さくらの専属キャディを務めるなど、多様な経験を積みながら腕を磨いていった五町。
しかし、年間200ラウンドをまわる生活から腰を痛め、ついに引退を決意する。

その後、不動産業を営んでいた時にライザップゴルフから「コーチにならないか?」という声が掛かった。

「ボディメイクで有名なあのライザップがゴルフ?と思って興味を持ったんです」

そして入社したライザップゴルフ。
以前にいくつかのゴルフスクールでコーチとしての経験がある五町からすれば、正直目新しいものは無かった。
しかし、多くの点で基準を他より大きく上回っているのがライザップゴルフだという。

「仲良しの生徒には『練習の調子どうですか?』と連絡するトレーナーの存在は知っていたし、自分も自身のスイングを動画で撮って生徒さんに送っていました。でもライザップゴルフは全トレーナーに全てのゲストに対してきちんとシュクダイへのフィードバックを行うことを会社として決めています。そういった積み重ねが満足度に繋がるんだろうなと思いました」

ライザップゴルフのトレーナーとして新たなスタートをきった五町。
彼のセッションは次第に多くのゲストの心を掴んでいった。

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信頼が無いと何もできない

「プロゴルファーがスイングを変えるって、経営者にとっての会社を潰すくらいのインパクトや負荷があるんです。その決断に踏み切ってもらうためには、『このトレーナーにだったらついていく』という信頼を早い段階で得ないことには始まりません。その信頼を得るためには、例えば7番アイアンで50ヤードしか飛ばないゲストに5回目までのセッションで100ヤード以上を跳ばせるようさせるなど、分かりやすい結果を見せないといけない」

結果を出すために欠かせないのが練習だ。
セッションで徹底的にトレーニングするのはもちろん、結果を左右するのが自宅での練習である。その自主練を欠かさず行ってもらうためには、とにかく本気でゲストにぶつかっていくしかない。耳に痛い話であっても真摯に伝え、違うことはハッキリと否定する。相手が年上であっても経営者であっても、ゲストとトレーナーの関係はあくまで対等。決して口先だけで丸め込むことはしない。

「口先だけの人間にはなりたくないですね。それは不動産の仕事をしていた時に痛感したので」

その本気の熱量がゲストを動かしていく。

更に、セッションの中で五町が心掛けているのは、ゲストを決して孤独にさせないということだ。厳しい言葉は突き放しではなく、「あなたをきちんと見ています」という愛情である。

「ゴルフは孤独なスポーツです。プロゴルファーの経験からその辛さは身に沁みているので、何か光を見せてあげたいと思うんです。それが自分の寄り添いだったり、明るいビジョンだったりしますね」

結果を出すための本当の意味での優しさが、五町のトレーナーとしての人気を不動のものにしていった。

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スーパーバイザーとして

SVとなった五町の新たな課題は、トレーナーの意識改革だ。
更に満足度の高く効果的なセッションを提供するためには、どんな心がけをトレーナーが持てばよいのか。トレーナーとしての経験を活かし、ノウハウを伝えることが求められる中、五町は一見回りくどいかのように思えるトレーナーとの関係作りから始めていく。

「『こうすれば効果出るからやりなさい』といきなり言われてもやりませんよ。やはり信頼が無いとね。一人ひとりと向き合ってばかな話をすることからやっていきます」

五町の今後の目標はライザップゴルフを全国至るエリアに展開することである。
トレーナー、SVなど立場は変わっても五町の熱い思いは続いていく。

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